岡崎市東公園動物園 2025.8.31
7月30日、57歳で生涯を閉じたアジアゾウ「ふじ子」🐘
その献花台最終日にあわせて開催された「ありがとうふじ子デー」に姪っ子と一緒に行ってきました

小学生の時に広島からやってきたふじ子は、遠足や家族とのお出かけ、そして自分の子どもを連れて訪れた時など、世代を超えて思い出を与えてくれました
当たり前に感じていた存在でしたが、無料の市立動物園でゾウに出会えることは、全国的に見ても大変貴重であったと改めて感じます

今回、ゾウ舎の中も見学でき、岡崎での43年間をひとりで過ごしてきたふじ子の姿に、感謝とともに寂しさも覚えました
その長い年月を支え続けてくださった飼育員の皆さんの献身、そして動物園を維持してくださる多くの関係者の努力に、心から感謝の気持ちでいっぱいでした

ふじ子がつないでくれた思い出は、市民にとってかけがえのない宝だと感じました
天国では、広い大地を思い切り駆け回ってほしいと願います

これからも、動物園の魅力を次世代につなぎながら、自治体運営の現実と向き合い、持続可能な形で守っていく必要性を強く感じました

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