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一筆啓上・作左の会〔本多作左衛門〕

2025.11.06

一筆啓上・作左の会〔本多作左衛門〕

今回、初めて「一筆啓上・作左の会」の研修旅行に参加させていただきました。

本多作左衛門重次(1529〜1596)は、岡崎市宮地町の出身で、徳川家康公の重臣の一人。
三河国の戦国武将として、徳川家三代(松平清康・広忠・家康)に仕え、武勇に優れ、また行政面でも活躍された人物です。
その勇猛果敢な性格から「鬼作左」とも呼ばれています。

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
この短い手紙は、作左衛門が家族に宛てたものとして知られ、日本一短い手紙とも言われています。

この“作左の思いやり”を、地域振興やまちづくりに活かそうと取り組んでいるのが、平成11年12月に発足した「一筆啓上・作左の会」です。

私自身、次男が小学生の頃に出展した俳句で表彰をいただいたことがあり、個人的にも思い入れの深い会です。
今の立場をいただいてから、表彰式や研修会に参加させていただき、今回初めて研修旅行にも参加させていただきました。

郷土の偉人を知り、それをきっかけに町おこしや人のつながりへと広げていく大切さを、改めて強く感じた一日でした。

会長をはじめ、役員、会員の皆さま、心よりありがとうございました。

追伸…
@aoyama.shuhei10so さん、まるっと1日ご一緒させていただき、ありがとうございました✨