

学校保健委員会 〜実習授業〜
今日は、中学校の全校生徒のみなさんを対象に行われた「ケガをしないカラダづくり」の講習にお招きいただき、参加させていただきました。
普段の生活の中で、正座やあぐらの姿勢から姿勢を意識することから始まり、「力」「柔」「操」という3つのテーマに沿って、実際に体を動かしながら学ぶ時間でした。
手や足、体の動きを意識しながら、筋力・体幹・柔軟性を高める運動も体験させてもらいました。
「メカノレセプター」という、体の感覚器のひとつについてのお話など、初めて聞く内容もあってとても新鮮でした。
生徒さんも先生方も楽しそうに取り組んでいて、講師の先生の進行や雰囲気づくりも本当に素晴らしく、感動しました。
私自身も一緒に体を動かしながら、学ばせていただきました。
講習の前に校長先生とお話しする中で、「生徒のケガが多く、その対応にも課題がある」とのこと。
こうした授業を通じて、体の仕組みや動かし方を学び、ケガの予防につながれば、生徒たちの健やかな成長にもつながると感じました。
文部科学省のデータでも、小・中学生の体力合計点は低下傾向にあり、基礎的な体の使い方ができていないことがケガの要因にもなっているとのこと。
だからこそ、こうした予防のための学びはとても大切だと思います。
今回の取り組みは、10年ほど前から毎年この時期に5〜6校で行われているそうで、地域の継続的な取り組みとしても素晴らしいと感じました。
体を動かしながら知識を深め、健康でケガのない毎日を送るための、大切な時間だったと思います。
お誘いいただき、ありがとうございました。
授業の撮影は出来ないので、レジュメと校舎をパシャリ📸
#岡崎 #子どものカラダづくり #岡崎市議会議員